ねじまき鳥。

思ったことをつらつらと。

今回はネタを絞り出すのに時間がかかったよ~。

結局昨日の橋にパトカーとか集まってたやつ、ニュースにもならなかったから何が起こったのか分からずじまい。

まぁ良いけど。

 

パソコンの机の前にディズニーのシンプルなカレンダーがあるのだけど、その10月に載ってたウォルト・ディズニーの言葉に妙に納得したので紹介。

Finding that book was one of the most important and useful events in my life.

It happened at just the right time.

The right time for reading a story or an article or a book is important.

By trying too hard to read a book that, for our age and understanding, is beyond us, we may tire of it.

Then, ever after, we'll avoid it and deny ourselves the delights it holds.

 

物語であれ、記事であれ、本であれ、それらを読むにはタイミングが大切なのだ。
自分の年齢や理解力から考えて難しすぎる本を無理やり読もうとすると嫌になってしまい、そればかりか、それ以降本を避けるようになり、本の持っているすばらしさを否定するようになる。

 

ちょっとこれとは関係なくなるかもしれないけど、昔から小説を読むのは好きだったのだけど、自己啓発系の本は全然読まないし、「それに頼るなんて…」とちょっと馬鹿にしてた。

ところがどっこい、今は一部だけど自己啓発系の本やライフハック系のブログを読んで「ふむふむ」と納得してしまってる自分がいる。

昔の自分には考えられなかったこと。

これって自分の年齢や理解力が追いついたことになるのかなぁ?

それとも退化してしまっているのだろうか?

 

確かに昔に比べたらマトモな生活やバイトしてるし、そういうのを読む余裕が出来たのかもしれない。

昔は遊ぶのとかその当時付き合ってた彼氏に気に入られようと必死だったから、本とかブログ(あの頃はこんなになかったけど)とか読もう!って気はあまりなかったし。

今となっては「何してんの、自分。」って思うけど。

 

ということは、年齢と理解力が追いついた…ことになるのかな?

あ、あとは私が障害者になって仕事始めてから今の傾向が強くなっていったから、障害持たなかったら自己啓発系の本とかライフハック系のブログは読まなかっただろうなぁ。

「障害持つ前と後の本の読み方の違い、どちらがいいか?」と聞かれたら、「どちらも。」と答えるだろうけど。

 

でも障害持つ前に読んでおけば良かったなぁって思う本もある。(これは本というより参考書かな)

美文字関連の本。

左手じゃどうしてもコントロールが効きにくいから、美文字の練習になりゃしない。

普通に文字が書けるようになる練習にはなるけど。

 

元に戻って…

 

ウォルト・ディズニーの名言、「物語であれ、記事であれ、本であれ、それらを読むにはタイミングが大切なのだ。」という部分が上に書いたようなことなのかな、と思う。

「本を避けるようになり、本の持っているすばらしさを否定するようになる。」という事は私はない。