結局。
「十角館の殺人」読んでから桜木紫乃の「ホテルローヤル」よんでピエール・ルメートルの「その女アレックス」を読んでる。
「教団X」はレビュー見たら私に合わないタイプの本だったから買うの止めた~。
「ホテルローヤル」の方はサクサク読めたんだけど、「その女アレックス」はなかなか読み進まんというか、いらん描写が多くて話が進まないって感じ(´Д`)
頑張って読んでるけど、半分ぐらいでちょっと限界が来たので箸休めにブログ書いてる。
う~ん、今のところ序盤が一番面白かったかな。最後まで読めばまた違うのかも知れないけど。
あ、「十角館の殺人」は本の分厚さも時間も感じさせず読めて面白かった!
アガサ・クリスティーのオマージュってどっかで見たけど、ホント見事にそうだね。
もう結構ネットで感想とかネタバレとか出てきてるのでここでは書かないけど、「そして誰もいなくなった」が好きな人はぜひ一度は読んで欲しいな~。
「ホテルローヤル」は、本屋さんで立ち読みして面白かったから買ったんだけど、ホテルの雰囲気とか昔使ってた所に似てて、なんとなくそのホテルを使った時のこととか「あんなことしてたな~」ってことがフラッシュバックしてきた。
欲望を果たすためだけの男とそれを利用して稼ぐ女…。
中にはそういう目的だけじゃなく、(寂しいから)誰かとつながっていたいって人もいたけどね。
あとは私にも言えることなんだけど、普段の自分を知らない人に会って、知らない自分を演じる…とかね。
今その経験は全然生かされてないけど('A`)
完全なる二重人格ってなかなかなれないもんだね~。
もう今日は「その女アレックス」を読むのは止めて寝よう…。